新宿の耳鼻科で副鼻腔炎の治療するメリット

副鼻腔炎の治療方法は?

顔の骨にある洞くつを副鼻腔といって、その副鼻空は鼻と粘膜でつながっていて空気が入っています。
かぜや鼻炎の悪化により炎症がその副鼻腔の粘膜まで及んでしまうと副鼻腔炎を起こしますし、虫歯や歯肉炎からも稀に起こることがあるのです。
最も多く見られる症状は鼻づまりと鼻水で、急性では炎症による粘調で膿性の鼻水がでることが多く、また鼻水が喉に流れて痰のように感じることもあります。
また、頭痛や味覚・嗅覚障害が見られることもありますし、子供では鼻づまりで口呼吸がおおくなって、集中力にかけ情緒不安定になるといった症状もみられるのです。

急性の副鼻腔炎なら耳鼻科などで治療すると数週間程度で治りますが、急性副鼻腔炎を繰り返したり、耳鼻科などでの治療を途中で中断したりすると慢性化することもあります。
耳鼻科など行われる副鼻腔炎の治療は薬物療法が基本で、副鼻腔に溜まっている膿を排除して鼻水を出しやすくする薬が処方されるのです。
また鼻粘膜の炎症が酷い場合には炎症を抑える薬を用いることもあります。
それから、鼻や口から霧状の薬剤を吸収して、直接薬を膿の溜まっている部位や炎症を起こしている箇所に当てる治療をして、鼻づまりや粘膜の炎症を改善するのです。
ただ、こうした薬物療法で十分な効果が現れない時や、鼻茸ができてしまっている場合については手術(内視鏡下副鼻腔手術)が行われます。
カメラが先端についている内視鏡を使用して、しっかり鼻の細部を確認しながら炎症を起こしている患部や鼻茸を切除して、膿などの分泌液が副鼻腔に溜まらないようにするのです。

新宿の耳鼻科のメリット

耳鼻科で副鼻腔炎の治療をするのなら新宿駅の近くにある耳鼻科がおすすめで、その理由はいくつものメリットがあるからです。
仕事などで忙しいと、何らかの症状があって病院に行きたいのに、病院をすぐに受診できないこともあります。
その為、なかなか受診するチャンスが訪れずに、ずるずると受診が後回しとなり症状が悪化してしまうこともあるのです。
特に副鼻腔炎の場合には、急性の時に適切な治療しないで症状が悪化すると、慢性化して治療期間が長くなってしまいます。
しかし新宿駅近くの耳鼻科ならアクセスが便利で利用しやすいために、忙しくても早い段階で受診することができるのです。
この初めての受診がしやすいという点は、新宿の耳鼻科で副鼻腔炎の治療する大きなメリットのひとつと言えます。
副鼻腔炎は耳鼻科への通院が必要で、新宿の病院なら無理なく通院ができて治療に集中というのもメリットです。