耳鼻科などでの鼻洗浄で副鼻腔炎の再発防止

耳鼻科で副鼻腔炎の治療

風邪がなかなか治らずに、鼻水が徐々に濁ってドロドロになってきた場合は、副鼻腔炎を併発している可能性が考えられるのです。

風邪の症状で体力が奪われると風邪のウイルスとは別に、細菌で二次感染を起こすこともあります。

副鼻腔の中でこの細菌が炎症を起こしたものが副鼻腔炎です。

ただ、副鼻腔炎が起こっても早期に耳鼻科などを受診して適切な治療をすると、通常は1ヶ月未満で治ります。

しかし、何の治療もしないでそのまま放置したり、治療してもなかなか治らず長引いてしまったりすると慢性化することもあって、3ヶ月以上かかるものを慢性副鼻腔炎というのです。

この慢性副鼻腔炎になると、急性副鼻腔炎とは別の抗生物質を少量ずつ長期間飲むといった治療が行なわれますし、膿の吸引や副鼻腔の洗浄なども行われます。

症状で異なりますが、通常は3ヶ月程度の治療が必要になるので、耳鼻科の医師の指示に従ってきちんと治療を続けることが大事です。

こうした治療でも治らない場合は手術となって、軽症の場合には日帰りないし一泊二日の入院の手術ですが、多くは約1週間程度の入院を必要とする手術になります。

ちなみに好酸球性副鼻腔炎で手術した人は術後の鼻洗浄がおすすめで、鼻洗浄をした方が再発防止につながるのです。

また鼻洗浄は何の副作用もなくて、風邪の予防や花粉症対策にもなるので、副鼻腔炎にかかっていない人も時々鼻洗浄を行うと良いでしょう。

新宿の耳鼻科なら

耳や鼻、喉などに不調があっても耳鼻科を受診することが負担になって、症状を悪化させてしまうことも少なくありません。

また治療のために通院することが負担になると、途中で治療をやめてしまい症状の悪化につながることもあるのです。

特に副鼻腔炎は早期に耳鼻科などを受診して適切な治療をすると早く治りますが、そのまま放置したり治療を途中でやめたりすると慢性化してしまいます。

そうなると3ヶ月以上の長期治療が必要になりますし、場合によっては手術をすることになってしまうのです。

ですから、アクセスしやすくて受診・通院の負担ができる限り少ない耳鼻科を選ぶことが大事になります。

その点を考えるとアクセスしやすい新宿駅近の耳鼻科を選ぶことは大きなメリットで、新宿駅近の耳鼻科なら受診しやすいですし、通院の負担も軽減できるのです。

その為、体の疲れやストレスを感じることなく受診・早期治療が可能となって、症状が悪化しにくいですし短い通院で症状の改善ができます。