副鼻腔のつらい症状について
鼻からくるつらい症状が慢性化しているものが多く、たとえば副鼻腔関連だと慢性副鼻腔炎はよく知られています。
慢性副鼻腔炎の主な症状は両頬と眼と眼の間、額、鼻の最深部にある4つの空洞が何らかの理由で炎症が起こり、鼻づまり、鼻汁、頭痛、顔面痛などが起こり、時に嗅覚低下や鼻茸（ポリープ）ができたりします。
このような症状が慢性化してしまうと日常生活にも支障が出てくることがありますし、できるだけはやめに治療をスタートさせたほうが良いので、まずは適切な治療ができる耳鼻科を見つけてください。
副鼻腔炎の治療は基本的にどこの耳鼻科でも行っていますが、ファイバースコープによるチェックができるところがおすすめなので、設備の整っているところ、またファイバースコープの上手い医師がいるところだと安心でしょう。
稀にファイバースコープがあるけど、あまり上手とは言えないところもあって、そういうところだとかなりつらい経験をすることもありますから、あらかじめ口コミなどをチェックすることをおすすめします。
おすすめの耳鼻科を見つけたい
おすすめの耳鼻科を見つけたい場合、まずどのようなことからはじめたら良いのでしょうか？
これは簡単に言えば「自分が通いやすい」ところを見つけることなので、副鼻腔炎の治療であれば、それがしやすいところを探すのがベストでしょう。
たとえば先ほども少し触れましたが、副鼻腔炎の診察の際にファイバースコープを使用することがありますので、その扱いが上手い医師がいるところだとつらい思いをせずに済みます。
この点は比較的口コミにも掲載されやすい部分なので、近くにある耳鼻科の口コミをチェックしてみて、ファイバースコープの上手い医師がいるところを見つけてください。
口コミをチェックするには
耳鼻科の口コミをチェックするのにおすすめなのが医療系の専門サイトやアプリで、こういったところでは実際に通院経験のある人がかなり細かい情報を掲載してくれていることも少なくありません。
サイトによっては有料のところもあり、より多くの有益な情報が手に入るところもありますので、非常に参考になります。
また、この手のサイトではホームページには記載されていない情報も数多く見つかるので、メリット・デメリットどちらも分かりますから総合的な判断ができるように客観的な視点でチェックすることが大切になります。
この点も意識して情報収集してください。